世界党は1998年2月に世界連邦と世界政府を樹立するために設立されました。世界連邦は独立国から成る連邦であり、世界政府は連邦の中央政府です。世界党は、世界各地の支部からなります。第一回世界大会が2011年8月12日アフリカのガーナで開催され、世界党規約および世界党宣言が採択されました。支部は世界党支部リストに掲載されています。本サイトは、世界党日本により管理されています。世界党の主要な政策は以下の通りです。
国連の尊重
2001年9月のアメリカでのテロリスト攻撃の後のアメリカによるアフガニスタンの爆撃と2003年のイラク侵略からわかるように、世界最強の国アメリカは国連を尊重していません。国連の尊重こそ、世界民主主義への第一歩だと考えます。
マハトマ・ガンジー・イニシャチブ
マハトマ・ガンジーは非暴力・不服従の政策でインドを独立に導きました。この政策は、現代の世界情勢に適用できます。核保有国は、その軍事力の故に支配的です。しかし、非核保有国は、軍事力にたよる必要はありません。非核保有国は、連合して核保有国に対して制裁を加えられます。例えば、非核保有国は核保有国に対して高率の関税をかけられます。あるいは、非核保有国は核保有国からの製品をボイコットできます。このようにして、非核保有国は連合することでその意見を主張できます。それ故、この政策は、マハトマ・ガンジーへの尊敬の念をこめて「マハトマ・ガンジー・イニシャチブ」と名付けられました。もちろん、マハトマ・ガンジー・イニシャチブは、核保有国にだけでなく、他の軍事的あるいは経済的に強力な国に対しても適用できます。例えば、国連の議決なしにある国が他の国を攻撃したら、マハトマ・ガンジー・イニシャチブによりそれらの国の製品をボイコットしたり関税障壁により貿易を制限すべきです。
世界政府の樹立
世界政府を樹立することの基本的な利益としては次のことがあげられます。
1. 世界政府は戦争を減らすまたはなくすことができ、従って戦争による破壊も減らすまたはなくすことができます。
2. 軍事支出を減らすことができます。
3. 世界中央銀行は、世界共通通貨を発行して為替レートの変動をなくすことができます。 |
従って、世界政府を樹立することは政治的政策ですが、同時に最も効果的な経済政策です。特に、これらの利益は発展途上国にとって非常に重要です。
世界党の世界政府樹立のための政策は、以下で言及される世界政府研究所で公開されている論文「世界政府のための国際政党」にもとづいています。以下に示される政策は、論文の内容を多少修正したものです。基本的な政策は、各国の代表を人口に比例して選挙で直接選び、世界議会に送ることです。論文で提案されている世界議会は二院からなり、各院のメンバーは基本的には1,000名です。メンバーの配分の数値例は次のとおりです。

世界の人口は68億2,929万7,000人で、そのうち中国は13億4,575万1,000人、インドは11億9,800万3,300人、アメリカは3億1,465万8,800人、日本は1億2,715万6,200人、仮想国は1,000人と仮定されます。代表の総数は基本的には1,000人で、議席は人口に応じて配分されます。したがって、中国の場合、議決権は197.0556です。この場合、少数第一位はゼロなので切り捨てられ、調整された議決権は197.000になり、公式の代表は197人です。インドの場合は、少数第一位はゼロではないので切り上げられ、調整された議決権は176.000になり、公式の代表は176人になります。アメリカと日本の場合は、調整された議決権は同様に計算されます。仮想国の場合は、人口は1,000人なので、議決権は0.0001で、これは0.001に切り上げられます。したがって、この国は0.001議決権を持った代表を1人送ることができます。この措置により、すべての議決権は1、0.1、0.01、0.001に分類できます。従って、議決権の総数は約1,000ですが、代表の総数は1,000以上となります。このように、各国から人口に応じて代表を選び、世界議会に送ることによって人々の支持を得ようと言うものです。これは、人々の支持のみが世界政府を樹立し、維持できると言う考えにもとづいた政策です。
各支部の代表の選挙は公正に公開で行われなければなりません。各支部からの代表は世界党大会の少なくとも1年前に世界党に登録されなければなりません。登録される各支部からの代表の数は公式の代表の数の3倍まで可能です。たとえば、もしある支部の公式の代表の数が10なら、その支部は30人の代表を世界党に登録することができます。その支部は、その30人の代表の中から10人を公式の代表として送ることができます。上の表の場合、それぞれ中国の登録代表数は591で、インド528、アメリカ138、日本57、仮想国3です。
世界連邦と世界政府を樹立するプロセスは、
以下の図に示されています。
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各国の世界党は、主要な政策を強調して選挙を戦い、政権をとったらそのための法律を制定して選挙を行います。例えば、日本で世界党が政権をとれば、選挙を行い世界議会への19人の代表者を選びます。他方、もしアメリカで世界党が政権をとれば46人の代表者を選びます。たとえ、たった2カ国で選挙が行われたとしても、それば世界議会の一部を構成します。他の国は後から加入できます。このようにして、世界議会の一部は世界議会全体に発展できます。
初期の段階での世界議会は、立法権のない諮問会議です。これは、欧州議会に似ています。それ故、各国および地域は世界議会の決定に従う義務はありません。それ故、中国とインドが協力しても世界を支配することはできません。この世界議会がうまく機能すれば、立法権を与えられ、世界憲法を制定します。このようにして、世界議会の一部から真の世界議会になります。各国または地域から送られてくるメンバーは人々に直接選ばれた人達でなければなりません。従って、独裁制の国が選挙をせずにメンバーを送って来ても、彼らは公式のメンバーとして扱われません。この場合、彼らはオブザーバーとして扱われることはできます。今日、世界のほとんどの国と地域がオリンピックに代表を送っています。ですから、世界議会に代表を送ることは不可能ではないと考えられます。
世界党の政策を支持する人は、どなたでも加入でき、世界党の支部を開設できます。世界党は、下の二つの団体と協力しています。
世 界 政 府 研 究 所
世 界 市 民 ネ ッ ト ワ ー ク
世界政府研究所は世界政府を樹立するための研究所です。世界党はいわば、世界政府運動の行動部門であり、世界政府研究所は議論および理論部門です。世界市民ネットワークは、世界連邦と世界政府の樹立を支持する個人と団体のネットワークです。
世界政府研究所は、機関誌『世界政府への声』を発行しています。世界の世界政府運動の様子が紹介されています。本誌は、意見と記事を募集しています。それらは、本誌で発表されます。本誌は時々改訂され、世界の世界連邦関連団体に送られます。新着情報、活動の予定等の情報は世界党フォーラムをごらん下さい。
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